全国高校サッカー選手権3回戦@等々力

サッカー

こんにちは。サッカー未経験コーチのsandです。
息子のサッカーのコーチからLINEで全国高校サッカー選手権のチケットが余っている旨連絡が来て、息子の熱望もあり、チケットを頂き、その足で等々力競技場へ行ってきました。

アクセス

自宅から距離的には近いものの、公共交通機関では行きにくい場所です。
自転車で流れ穏やかな多摩川を越えて神奈川に入り、JR南武線の登戸駅へ。
最寄り駅から電車で向かうより、JRはどこの駅前にも駐輪場がしっかりと整備されているので、自転車で多摩川を越えたほうが安く早いですね。
息子はワクワクを隠しきれず、自転車を漕ぎながらカタールワールドカップのテーマソングを口ずさんでいました。
JR南武線を使い武蔵中原駅へ。
武蔵中原駅から等々力競技場は徒歩20分弱と、思った以上に時間の掛かる場所でした。

観戦してみて

日大藤沢(神奈川)vs神村学園(鹿児島)

点が入るまではお互いの攻防は激しかったものの得点には至らず、若干神村学園に分がある印象がありました。
日大藤沢は身長198cm森重陽介(清水エスパルス内定)のヘディングによって先制点を得ることができ、息子の第一声や周辺の歓声はみな「でけえ」でした。反則級の高さでしたね。
ボルシアMGに内定が決まっている福田師王の切り返しや体の使い方は流石なもので、こちらに対しては皆「うめえ」という言葉の嵐でした。
私が日大嫌いなのと妻が鹿児島ということもあり、息子もそれに合わせて神村学園を応援していましたが、終始ドキドキ・ワクワクしていました。

青森山田(青森)vs国見(長崎)

子供も小さいので途中で帰りましたが、見ている間は青森山田に国見はずっと押されていました。
国見は伝統の丸刈りではなかったので、すごく違和感がありました。
息子は大久保嘉人を知っていたので、国見の卒業生と知ると驚き、また、帰る間際に大好きな松木玖生も青森山田の卒業生だと教えたところ、今まで国見を応援していたことを悔やんでいた様子でした。まだ1年生。可愛いですね。

感想

 昔より高校サッカーの安心して見られるというか、昔のようにロングボールをポーンと入れるだけでは無くなり、後ろからビルトアップしている様子が目で見てもよくわかりました。
私はスポーツ観戦より実際にプレーをするほうが好きなのですが、息子は見るほうが好きなようです。見て、研究して、プレーに活かしているのか、息子のチームのコーチからもプレー技術より考える力を褒められています。これは私にはなかったことかもしれません。
 なお、高校サッカーにもブーイングがあるんだなと驚きました。私的にはブーイングをする人の神経がいまだ信じられず、本当に悪しき文化と思います。野球やバスケ、様々な野次、誹謗中傷があると思いますが、本人もプレーしてみたほうがいいと思います。野次れるほど自分は上手なのか?評価できる立場にいるのか?と自問自答してもらいたい。なので観戦はポジティブにしてほしいものです。私はそう息子に伝えていこうと思っています。

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