こんにちは。久々の投稿、sandです。
サッカーのコーチライセンスというのは、サッカーを見る人によっては、よく聞くフレーズと思います。コロナでライセンスの講義が開催されなかった時期があったため、高学年も取得できなかったコーチが多く、取得するために、かなり渋滞している状況でした。
チームの所属ブロックから案内される講義の抽選に漏れ、一般で募集する講義の抽選に漏れ、2年越しに当選して、府中にあるFC東京パークで受講してきました。
ライセンス取得の動機
D級のライセンス取得の動機は、取得していないとブロック大会でベンチに入ることができないというシンプルなものでした。
D級はあくまで、コーチングをするための入口であることを教えられていたため、その心得やコーチングの基本などを学ぶとのことで、そのような講義はほかで実施しているものに参加していました。
例えば、私のような4種の少年団のコーチが、技術の伝達方法をもう少し深堀りするというC級を持っていることは良いことですが、取得には日数がかかるので仕事をしながら、土日はサッカーの練習がある状況下での取得は少しハードルが高い資格となります。時間が合えば取得したいですが。。
そう考えるとD級は現在一日で取得できるので、ベンチに入るのに効率の良い資格となります。
どんな仕事でも技術の伝達方法については他にも勉強方法もあるので、資格というものをどのように捉えるかですね。
このへんの感覚は資格制度そのものに異論を唱えている元日本代表のH選手のその考えは若干わかる気がします。
申込み方法
・JFAのサイト(KICK OFF)でIDがなければ作成し、申し込み。
・抽選に通れば、料金を支払う。
・特に証明書の打ち出しは不要で当日参加。
受講要項
要項にはスケジュール、持ち物、場所などが書かれています。
◆持ち物
・筆記用具
・トレーニングシューズ(スパイクは不可)
・ソックスにシンガードをするか、長ズボンを履く(いずれもケガ防止のため)
◆スケジュール
10:00-12:00座学(ガイダンス、理念) 13:00-15:00実技 15:30-18:00座学(セーフガーディングなど)
◆受講日時・場所
日時:2024年9月8日(日)
場所:FC東京パーク府中
アクセス:府中駅から徒歩2分。
◆受講費用
15,000円(教材費5,170円、JFA納付金1,000円、受講料8,730円)
受講の状況・感想
審判講習と同じく、年齢層は10代から50代くらいでした。
実際に講義に行くと、少年団コーチが多いのかと思いきや、現役高校生、福祉施設の職員など、色々な方がいました。
もちろん、同じブロックのチームのコーチもいたので、色々お話を聞けました。
実技では私と同じチームには東京の隣県リーグ上位チームの高校生がいて、試合や練習でのキレは流石なものでした。
皆さんオープンマインドのお陰で、とても楽しく講習をこなすことができました。
受講で得たもの
講義の始まる前にもらった講義の本、そしてまたグリーンカードが手に入りましたw
受講後には修了証がもらえて、ようやくコーチの入口に立てた気がします。受講が終了すると、メールが来るので、JFAのKICKOFFというサイトで登録料を3,000円支払って完了です。
これで同学年で2人目のD級コーチ。
ブロック大会へもう一人くらい資格保持者がほしいですね。
そして何より、サッカーに対する意欲が少し高まりました。
子供とサッカーをすることが圧倒的に多かったので、久々のスピード感に、全くついていけなかったです。
少し自分でもサッカーをやろうと思いました。また、サッカー技術も得たいのでC級ライセンスも時間を作って受講してみようと思いました。
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