ギックリ腰

健康

こんにちは。ヘルニア持ちのsandです。
タイトルから分かるようにこの度人生初のギックリ腰になりました。
ただ、幸いなことに動けているので、軽度のものであると診断されています。
治療方法などは書けないので、私の痛みの経過と処置方法に付いて記録しておきます。
ただ、あくまで「私の場合」ですので、同じ処置をされる方は自己責任でお願いします。

発端

私の問題と言えばそれまでなのですが、ヘルニア対策として減量を続けていまして、週2回、それぞれ1時間程度、早朝にランニングをしています。
そのランニング後、公園で水を飲み、立ち上がった瞬間に背中全体に痛みが生じました。
ただ、その時はアドレナリンも出ていたからか、歩けなくなるほどのものではなく、痛みを感じながらも自宅に歩いて帰りました。

経過

帰宅後、違和感を感じながらも体幹トレーニング、整理体操をこなして、補食をしたあと、どんどん痛みが増してきました。
そのうち立ち上がることもできず、寝転ぶようになりました。
幸いにも会社を休んでいた日であったためかなり冷静で、どうすると痛いなどが明確にわかっていました。
ヘルニアを経験しているからかもしれませんが、このような痛みはどう付き合うかは慣れたものです。
とにかく腰の姿勢を変えること、振動が加わると痛いのに気づいたことは大きかったです。

処置

とにかくコルセットで腰を固定して、極力姿勢を変えず生活をしました。
コルセットは以下を使用しています。


翌日は、ほぼ私しか把握していない、サッカーチームの大会があったので休めませんでしたが、姿勢を保ちつつ、皆にギックリであることを伝え、コーチングのみに徹しました。
その後にようやく整体に行くことができ、ハイボルトなどの処置をしてもらいました。
ハイボルト治療はすごいですね。
痛くて姿勢を全然変えられなかったのに、治療を受けただけで、その痛まない可動域が増えてました。
ただ、先生曰く、一時的なものなので、安静にとのことでした。

ぎっくり腰3日後には一週間出張があったのでものすごく不安でしたが、その一週間で一旦痛みは軽くなりました。
なので、調子に乗って軽く運動をしたのですが、まだ早かったようで、その後痛みが増しました。
現在は少しずつ軽減されていますが、いまだ姿勢を変えると痛いです。
ただ、ヘルニアと違うのが「痛っ!」という一瞬の痛みなので、ヘルニアのズーンというものより、わりとポジティブに捉えられます。

部屋で姿勢を変えずにいるより、多少の傷みは覚悟の上、外を歩き回ったら、痛まない可動域が広がっていきました。
どうやら私の場合は、動いたほうが痛みは少なくなるようです。

皆様は無理しない様、痛みの不安がなくなってから運動されることをお勧めします。

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