サッカーの親コーチを始めました

コーチ

10月ころから息子のサッカーチームの親コーチを始めましたsandです。
小さいときは野球少年でサッカーは下手ですが、息子やその友人の成長、そして私自身の成長のための記録をしていきたいと思います。

始めた動機

動機は言うまでもなく、コーチ不足からきたものです。
ただ、貴重な子供の幼少期を一緒に謳歌するために、寄り添っていきたいと思います。
サッカーの競技経験はありませんが、何でもやらないと出来ることも出来ないという思いが昔からあるため、本腰を入れてやろうと思います。
ただの地域の少年団サッカーチームなのですが、今をときめく日本代表選手やプロ選手を数名排出していて、その選手の親も競技経験は無く親コーチをしていたと聞くと、勇気をもらえます。

指導までの準備

特にありません。
とにかく低学年のうちは、サッカーを子供と一緒に楽しむことと、ベテランコーチから口酸っぱく言われています。
アジリティや足元の技術等については、主に遊びの中から習得させていく感じです。
特に子どもたちに大事な時期で、サッカーは楽しいものと思ってもらうために、日々精進しています。

コーチになって学んだこと

よく、試合で子供や審判に色々口出しをしている親御さんをお見かけします。
私もサッカーを我が息子がやっているときに、色々口を出したくなるので気持ちはものすごくわかります。
ただ、親の思い通りにプレーをしないこと、試合に勝つことなどは、親の自慰行為であって、サッカーがうまくなることや、ひいては子供の成長とは全く関係ありません。
「子どもたちが自分で考えてそのプレーを選んだこと」を尊重することは、彼らの思考を刺激し、成功すれば自信にも繋がり、普段の生活にもそれは影響してくると思われます。
サッカーに限らず、親として普段の生活からダメ出しをして、子供が失敗する機会を親が奪ってしまうことをよく見かけますが、その失敗を見届けて、どうやったらうまくいくかを話し合ってみることが子供の成長へと繋がります。
なので、試合で失敗する姿を見ても、彼らのプレーを思いっきり褒めてあげてください。
彼らの自尊心(エフィカシー)を持ち上げると、どんどんサッカーに対して気持ちが前向きになります。
気持ちが前向きになると、子供はサッカーが楽しく、家でもボールを触るようになっているのが目に見えてわかりました。

仕事場で部下に対して怒号を放っている人がいますよね。同じことが言えませんか?
サッカーから学ぶことが多いと染み染み思いました。

さあ、前を向いていこう

決して代々強いチームではありませんが、勝つサッカーより、子供らの成長を促すサッカーがチームのモットーです。
早速、審判やコーチライセンスの取得を求められています。
仕事の合間に頑張って取得していこうと思います。

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